国際医療福祉大学言語聴覚学科の学習の流れ

国際医療福祉大学言語聴覚学科の4年間で学ぶ学習の流れを紹介します。

まず1年次は、言語聴覚障害の基本概念、言語聴覚士の仕事の内容、対象とする障害の種類や症状、などの基礎的な知識を、具体例を通して学びます。

さらに、言語学で言語構造を理解し、人の話す言葉や発声に深く関連している心理学系の科目などを学習し、4年間で学んでいく専門的な学習への基礎をしっかり固めます。関連している施設での見学実習も行っていきます。

2年次では、演習科目を通して障害の評価・診断の方法を学びます。言語聴覚士には、言葉と聞こえの障害を起こすさまざまな病気や、脳や発声器官の働きについての詳しい知識が必要です。

また、言葉と聞こえの障害が発生するメカニズムを理解し、それを正しく評価し診断する技術も求められます。

2年次では、それぞれの言語聴覚障害を評価し診断する方法やその手順を学ぶと同時に、医学の領域についての知識も学びます。

演習科目は実践的で、一連の業務を疑似体験します。さらに言語聴覚臨床にも直接触れることができる見学実習も行います。

3年次の専門科目においては、言語聴覚障害が発症する原因やその症状、評価や治療法についてより深く学びます。学内の言語聴覚センターにおいて、評価を中心に臨床実習を行ないます。

研究論文を読んで解き、主体的な研究能力を獲得するための「研究法概論・演習」といった科目も開講します。

4年次に行なう「総合実習」は、学内にある言語聴覚センターや、全国の医療福祉施設で実施します。

そこで患者さんへの対応の仕方、障害の評価や診断、治療の仕方など、基本的な臨床態度や技術を身につけます。

また福祉施設や病院などの特性を理解し、言語聴覚士としての役割についても学びます。さらに言語聴覚士の国家試験のための学習と就職活動も行います。
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