聴こえの検査方法

聴覚の障害は、全く聴こえない状態だと思うかもしれませんが、物音がするとそれに反応していたり、会話がしっかりできているようでも、実は聴こえにいくらか問題のある場合があります。

軽中度の難聴があると、話している声は「音」としては聴こえるのですが、これが「言葉」として意味を充分理解することは難しいのです。

話していることが分かったり会話ができているのは、目で見た情報や雰囲気などから、なんとか推測して話についていっているのでしょう。

2歳ごろになると言葉は増え始め、だんだん追いついていけなくなってしまいます。そうなると将来勉強したり社会に出たときに問題がいろいろでてきます。

もし子供さんの聴こえに関して心配なら簡単な検査をしてみてください。まず気づかれないように子供さんのうしろに行ってください。

そして、内緒話をするときのようなささやき声で、子供さんの名前を呼んだりしてみてください。

また子供さんの耳のそばで、親指と人差し指で何度か指をこすってみてください。ちゃんと聞こえていれば振り向くはずです。

「ささやき声」は軽中度の難聴があると聞こえない場合が多いのです。この検査をして振り向かない場合は、音を感じとりにくい病気があったり、乳幼児に多い「滲出性中耳炎」があるなどで、聴こえが悪くなっている場合があります。

何度やっても振り向いてくれない場合は言語聴覚士のいる専門機関での聴力検査を受けてください。言葉が遅れている場合にも、聴こえに問題があることがあります。

そのような場合にも言語聴覚士は相談に乗ってくれます。
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